導入事例・お客様の声

実際にカタチスペースを導入されたお客様のお声を、事例紹介と併せてご紹介します。

撮影 米倉裕貴

ARで本物の大きさに再現された秋水。ユーザーの好きなロケーションに表示して、撮影など楽しむことができる。

八谷和彦 様

メディアアーティスト 東京藝術大学/PetWORKs

https://www.petworks.co.jp/opensky/

1966年生まれ。メディアアーティスト。
九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業、コンサルティング会社勤務を経て(株)PetWORKsを設立し、現在に至る。
『視聴覚交換マシン』やコミュニケーションツール『ポストペット』の開発のほか、近年では風の谷のナウシカに登場するメーヴェの実機を作る『オープンスカイプロジェクト』に取り組む。東京芸術大学先端芸術表現科 教授。
横須賀美術館で開催された『ヒコーキと美術』展(2021年3月8日〜4月11日)および個展『秋水とM-02J』(2021年3月11日〜4月18日)の展示の一部として、カタチスペースを用いて拡張現実(AR)の秋水が現れるコンテンツ配信を実施しました。

展覧会の作品の一部として

今回、横須賀美術館の『ヒコーキと美術』展の関連企画『横須賀海軍航空隊と秋水』、そして無人島プロダクションでの自分の個展『秋水とM-02J』では、ともに秋水という、第二次大戦末期に試作された戦闘機がテーマになっていました。この機体は現在では世界に1機しか実機が残っていない幻の戦闘機なのですが、横須賀在住の市川義夫さん制作の1/10模型をCGSLABで3Dスキャンし、カタチスペースでARにしました。こちらはスマホのARなので、実際にお客様は横須賀や墨田区住吉でARの機体を10倍サイズにすることにより、実機のサイズ感などを掴んでいただくことができました。

秋水ARについてのnote

カタチスペースを導入して

今回、個展では秋水の映像や写真は展示してあるものの、秋水の立体作品は置けなかったので、ARを導入することにしました。また、この新型コロナウイルスが蔓延しているなかでは、展覧会も簡単に中止になったり延期になったりしがちです。
そのため、webやスマホで見れるコンテンツ・作品も用意しておこうと思っておりました。

カタチスペースの秋水ARは横須賀美術館でも公開していたのですが、この秋水ARをきっかけに無人島プロダクションの個展に来ていただいた方も多く、また模型では伝わりにくい実機の大きさ、迫力などもARであれば体感しやすいので、航空機が好きな方、第二次大戦機が好きな方含め、多くの人に興味をもっていただくことができました。

「秋水とM-02J」展についてのnote

株式会社フォトロン 様

システムソリューション事業本部 マーケティング部
プロモーショングループ グループ長 横山宏介 様

https://www.photron.co.jp/

株式会社フォトロンは、民生用および産業用電子応用システム(CAD関連ソフトウェア、ハイスピードカメラ、画像処理システム、放送用映像機器、映像情報関連システム、その他)の開発・製造・販売・輸出入・保守を事業としている企業です。
今回、同社製品の最新ハイスピードカメラ『 FASTCAM Nova 』をカタチスペースでARサンプル化、ウェブサイトへの掲載を実施しました。

精密機器の特性上、入念な事前検証が必要に

ハイスピードカメラは大きさが機種ごとにさまざまで、また、ビデオカメラや写真撮影用のカメラとは違い半常設的に設置して使用します。加えて、お客様の機材設置環境も多岐にわたっております。このような特性上、導入前に入念な事前検証が必須となります。
現状では、担当者が現地調査に出向き機材の設置確認を行うほか、海外など遠方のお客様には機材を送った上での現地調査や図面での設置確認を実施しています。こういった事前確認には時間を要し、特に実物を伴わない場合には後々トラブルが発生する可能性もあるため、手軽に設置確認が出来ればというニーズは常にありました。

カタチスペースを導入して

今回カタチスペースを導入して最初にARを見た時には、あたかも実物のハイスピードカメラが目の前に現れた錯覚を覚え、非常にインパクトのある体験でした。

本物の人形と、カタチスペースでARの人形を表示。
並んでいてもクオリティに差が無い。

近未来様

造形作家

https://www.kinmiraidou.com/

近未来kinmirai様は、石膏粘土やオーブン陶土でオリジナルのクラフトアート人形・オブジェを手掛ける、いま注目の造形作家です。今回、同氏の人形展『記憶プロジェクト』でカタチスペースを用いて拡張現実にARの人形が現れるイベントを実施しました。

実際の人形を3DスキャンしてAR化

今回、人形展の開催にあたり、実際のクラフトアート人形をカタチスキャンPROで3Dスキャンし、ARを作成しました。ARの人形は、本物そっくりながらも、壊れない、汚れない、実体のない人形です。来場頂いたお客様には、その彼女を持ち歩いて記憶を詰め込んで欲しい、そんなコンセプトで今回導入に至りました。

カタチスペースを導入して

実際に自分でも持ち歩いて、様々な場所でARを表示して楽しみました。購入頂いたお客様も楽しんで頂けたようで、TwitterなどのSNSでAR画面を撮影した写真がアップされるなど、展示会後も世界観を満喫頂けました。お客様からは、難しい操作がなく利用しやすいとのお声を頂きました。
利用したことで、さらに試してみたいことなども思い付いたので、またお願いするのが楽しみです。

カーリングチーム、Ignites長野のユニフォーム上のXPANDコードを読み取ると選手の実物大ARが表示される。
(QRコードを読み込むとXPANDコード読み取り画面に移動します)

選手の実物大ARと記念撮影が可能。

XPAND株式会社様

https://xpand.codes/ja/

XPAND株式会社は、空間やモノとスマートフォンをつなぎ、利便性を高めるツール、XPANDコードを提供しています。
XPANDコードは、QRコードやJANコード(バーコード)のように、スマートフォンで読み取り利用できる独自のツールで、遠距離での読み取りが可能なため様々なシーンでの活用が望めます。また、横長スリット状のコードは既存のデザインを損なうことなく取り込むことができます。
今回、同社のARサービス提供における、コンテンツ制作の課題解決にカタチスペースを導入頂きました。

ARで選手を呼び出したい。でもスキャンが・・・

当社のXPANDコードを介して、スポーツチームのユニフォームとスマートフォンコンテンツをリンクするサービスを提供しています。そのコンテンツの中で、チームの選手を実物大で呼び出し、記念写真を撮影できるサービスを企画していました。

しかし、時間やコストの点で、選手のスキャンが課題になっていました。カタチスペースのアプリは、写真を1枚撮るのと同じ感覚でスキャンができますので、大変有効な課題解決手段となりそうだと感じました。
生成できるモデルは前半分だけですが、記念撮影には背面は必要ないので、この割り切りも良いと思いました。試してみたところ、実際の選手が目の前に現れたかのような再現度で、クオリティは十分なものでした。

カタチスペースを導入して

今回試行したチームでは、選手自身がスキャンを行ってARモデルを生成し、即公開しています。コロナ禍で選手とファンが直接写真を撮る機会は激減していますが、あたかも実際の記念写真のように見え、構想は大成功でした。
今後、国内外の様々なスポーツチームに、この方法を展開していくつもりです。